2016.02.23
日常
ジャガイモの種イモ植え付け(年中組)
2月23日(火)
年中の子ども達が、自分たちが年長になった時にする「カレーパーティー」に向けて、ジャガイモの種イモの植え付けの準備をしていました。
切ったばかりの種イモの所に集まってきた子ども達は、「ポテトの匂いがする。」なんて言いながら、切り口の匂いを嗅いでいました。
いったん部屋に戻って、植え付けの話を聞き皆が出てくると、また切った種イモの所に集まってきて、「あれ、白くなってる。」なんて言いながらさっき匂いを嗅いでいた種イモを見ていました。切り口に先生が灰をつけておいたのです。
全員が集まると、先生が種イモを見せながら芽の出る所や植え付けをする時の向きなどを説明しました。
たくさん植え付けるわけではないので、4人一組になって穴に種イモを植えました。そして植え付けが終わると、皆で大事そうに土をかけていました。
サツマイモを培養土の袋で栽培したことを思い出して、ジャガイモもやってみることにしました。
全部の種イモを植え終わると、早速水やりを始めました。
しばらくは水やりをする姿が見られると思いますが、何も変化のないジャガイモ畑への水やりは、だんだん減っていくと思います。でも、芽が出て来ると、ジャガイモへの興味がわきまた水やりが頻繁になると思いますが、水のやりすぎにならないように注意が必要です。
そして、自分たちが年長に進級して「カレーパーティー」のことが話題に出て来るようになると、多くの子どもがいろいろな世話をするようになると思います。どのくらいとれるか楽しみです。