2018.01.12
子どもは風の子
雪をかぶった富士山がいつもきれいに見える季節です。
富士山の堂々とした姿は子ども達に元気を与えてくれます。
「ぼくをみてごらんよ。こんなに雪をかぶっていても寒さには負けないよ」と、富士山はこう言って子ども達に元気に遊ぶ力を与えてくれるようです。
正門横の梅が花をつけました。少し桃色のかわいくて美しい花です。
つぼみもたくさんついています。
そんな寒さが厳しくなってきた冬ですが、子ども達は風の子!です。
年少さんは風に向かって走っています。ビニールに風を受けて、それが凧のように空に上がっていくのがとても楽しいのです。
年中さんは何と、風を切ってリレーを始めました。運動会に見せたコーンを回ってくるリレーです。元気は年長さんに負けません。
年長さんももちろん風の子!園庭で本格的なリレーをやっていましたが、この日はホールに写真屋さんが来てくれたので、卒園記念写真を撮りました。
いよいよ卒園の日も近づいてきました。
残る数少ない日を、たくさん遊んで、たくさん力をつけて思い出をたくさん作ってください。
“風の子”になって、どんどんと大きくなっていくかまくら幼稚園の子ども達です。

