2019.02.01
年少さんをご招待
今日の富士山は素晴らしい景色です。
隣にそびえる大山連山と箱根連山もくっきりと見えるのです。幼稚園の前をお散歩しにくる犬の(将来盲導犬になります)レナちゃんも一緒に眺めました。
さあ、遊園地ごっこの次のご招待は年少さんです。
「年少さんは小さい子ども達だからどうやって遊んでもらおうかなあ」ともう一度みんなで相談しました。この日も自由参観の日なので、お母さんたちも子ども達の周りで応援です。
ひよこ組とうさぎ組は「まだかなあ~」と楽しみに待っています。
さあ、始まりです。「どうぞ、楽しいよ!いらっしゃ~い!いらっしゃ~い!」と呼び込む声がホールにいっぱいになってきました。
年少さんは、ちょっと不安そうにそーっとやってきます。
乗り物に乗り始めました。入口にやってきました。さあ、年少さんは楽しむことができるでしょうか。
年少さんもだんだんと慣れてきて、嬉しそうに各コーナーを回り始めました。
年長さんは年少さんに寄り添いながらお話をしたり、声をかけたり、危なくないように、怖くないように手を貸してあげています。
その触れ合う姿は、年中さんのご招待の時にはあまり見られない光景でした。
ふれあい活動だからこそ生まれるほのぼのとした光景です。
そして昨日は、年長さんたち自身でこの遊園地でたくさん遊びました。
そして後片付けです。思い切ってアトラクションをきれいにしました。
この時の年長さんのエネルギーもすごいものでした。
最後まできちんと取り組んだ年長さん。
身につけた素晴らしい力を発揮した年長さん。
ふれあい活動の良さを体得した年長さん。
小学校に進学してもこの活動で得たものを基礎にして、更に大きく成長していくことを期待しています。

