2019.02.22
親子でドッジボール
この日は、親子ドッジボール大会です。
お母さんやお父さんが幼稚園に来てくださいました。子ども達とドッジボールの対戦をするのです。子ども達はこのところ、盛んにドッジボールをやっています。お母さんやお父さんに負けたくないのでしょう。
年長さんのお部屋のテラスには、卒園製作で作った“年少さんの誕生会用のカーテン”が飾られました。年中さんのとりやはな、年長さんのそらやほしのマークも入っています。
大会の最初は、子どもも大人も心を一つにします。そしてパワーをためるのです。
お互いのやる気がぶつかる開会になりました。
さあ、試合開始の笛が鳴りました。「ピー!」さあ、どちらも頑張って~!
ほし組もそら組も1回戦は大人達の勝ちです。
2回戦は、子ども達の勝ちです。とてもいい勝負でした。
やはり、おうちの方がエネルギーを出すと、子ども達も動きが違います。盛んに走り回ったり、ボールに向っていったり、本気の気持ちがたくさんあふれています。
お母さんやお父さんはまさに、子ども達の成長の支えなのですね。親子の交流があってとてもいいひと時を過ごしました。
さて、素敵な心の交流は、これだけではありませんでした。最後に年長さんの前に年中さんが並びました。おや、何かを手に持っています。
大きなメダルです。何でも頑張る年長さんを認めるメダルです。
そのメダルを年長さんにかけてくれました。
年長さんの立派な姿を目に焼き付けた年中さんは、この年長さんの姿を継いで優しくてたくましい年長さんになってくれるでしょう。ありがとう!年中さん!心の交流があふれた大会になりました。
年長さんは、お母さんやお父さん、そして年中さんが認めてくれたこのパワーを、しっかりと持って小学校に進学してください。
大きく羽ばたけ!年長さん。

