2015.09.04
日常
色水キューブで(満3歳児学級)
9月4日(金)
満3歳児学級たんぽぽ組は、2学期になり子どもの数が増えて学級としての活動がにぎやかになりました。
昨日は、絵具を溶かした水を凍らせた色水キューブを使って、かき氷の絵のシロップの部分に色を塗っていました。冷たい色水キューブを手に持って色を塗るので、かき氷のシロップの部分に色を塗るのが冷たく、それが面白くて子ども達は大喜びでした。
今日は、その色水キューブを使って色水遊びをしていました。色水キューブの大きさよりペットボトルの口が小さいので、ペットボトルに色水を作るのに苦労をしていました。でも、色水キューブは氷ですから、ペットボトルの小さい口に入れようと苦労しているうちに溶けて、うまく入り嬉しそうでした。
たんぽぽの子ども達が楽しそうに色水を作っているのを見て、上の学年の子ども達が見に来ました。
それがいつの間にかジュース屋さんになって、ペットボトルの色水をプリンの空きカップに入れて渡す姿が出て来ました。
たんぽぽ組の子ども達はあまり話しませんが、上の学年の子ども達が上手に話しかけてやり取りをしていました。
たんぽぽ組の子ども達は、まだ他の友達と一緒になって遊ぶところまで行っていませんが、こうした経験を積み重ねてだんだんと友達と遊ぶ楽しさを感じていくのではないでしょうか。

