2017.06.01
日常
走るって気持ちいいな!!
平成29年6月1日(木)
雨が降ったり止んだりの一日でした。ブランコの横にある木を覗きこんでいた子どもたち。 何か探しています。「どこにあるの?」「どこどこ?」 「よーく見てね。葉っぱの近くに隠れているよ。」「あった!!」
この少し前に、黄緑色の実を拾った子どもが嬉しそうに教えてくれました。その実はウメでした。ビワやサクラの実とは違う、大きなウメの実を発見し、喜んでいました。そして、木になっている実を発見し、「ここから落ちてきた実だったんだ。」「なるほど」と顔を見合わせていました。
年中組の子どもたちの外遊びは、しっぽ取りが中心となりました。先日から好きな遊びとなっている鬼遊びです。 今日は、他学年がいない時間に遊び、広い園庭で思いきり走ることを楽しめるようにしました。今日は少しルールが変わり、鬼に捕まらないように陣地となるエリアができました。
お弁当後、「がんばって!!」たんぽぽ・年少組がテラスから外を見て応援してくれました。 そして、少しずつ外へ…。
いちょう組(年長組)が全員でリレーをしていました。でも、今日はいつもと違い直線コースにし、 ゴールを目指して思い切る走ることを楽しみました。先生も子どもたちに負けない気持ちをもって、 本気で走っていました。全員が一斉に走る姿、その走り方、勢いは年長組らしく、とても素敵でした。 そのような年長組の走る姿をたんぽぽ・年少組は、じっと見つめたり、応援したりしていました。
ぽつぽつ…頭に雨が当たり始めました。地面を見ていると、雨粒がぽつぽつ見えます。 「これ、雨だ!」「こっちも雨!」「これは小さい雨!」、 と、子どもたちは大粒の雨を探しながら急いで保育室に戻りました。