2018.04.24
日常
年長児からプレゼント
平成30年4月24日(火)
「あ!赤くなってるね。」「食べたいね。」年少児が見上げているのは、ダンチサクランボの木です。実がこんなに赤くなり、そろそろ食べ頃になってきました。今週、年長児を中心に収穫し、みんなで食べる予定です。
昨日、年中組が親子遠足でオタマジャクシやカタツムリのお土産を持ってきてくれました。玄関や保育室に置いて、子どもたちが観察しています。
外では、年少児が先生とお料理を楽しんでいます。シャベルやお皿などがたくさん出ています。子どもたちが、「これ使いたい!」「こっちも使いたい!」とおもちゃ置き場から次々に運んできました。テーブルがあることで、落ち着いて遊べる場所ができ、子どもたちは安心感をもってお料理を楽しんでいました。先生との距離が縮まってきています。
砂場のそばでは、満3歳児や年少児が葉っぱを並べたり、いろいろなものに見立てたりして遊んでいます。子どもたちが自然と植物に親しみをもてるようなコーナーとなっていました。
年中組は集合の時間、遊具コーナーへ行きました。新学期が始まってしばらくは、まだ遊具の使い方が分からない子どもたちもいるため、こちらのコーナーはお休みにしていました。明日から、固定木やジャングルジム等が使えるようになるので、各クラスで、安全指導を行いました。使い方とともに、危険な遊び方について教師が具体的に知らせました。約束を守って安全に遊べるようにしていきたいと思います。
たんぽぽ組前には、シロツメクサやカラスノエンドウ等、春の草花がたくさんあります。子どもたちと一緒にこれらの草花にも目を向けていきたいです。今年は暖かいせいか、ミカンの花が咲いていました。甘い香りが漂っています。
今日は年長組が満3歳、年少、年中組の子どもたちにプレゼント渡しました。「これからいっぱい遊ぼうね。」「仲良くなろうね。」「よろしくね。」等と言葉をかけ、望遠鏡を渡してあげました。
セロファンの色がそれぞれ違い、「僕は黄色!」「私、オレンジ…」と友達と比べて喜んでいました。「年長さんありがとう!!」午後、年少や年中組は望遠鏡を持って、あちこち探検をしました。年下の友達が望遠鏡を持って遊ぶ姿を見て、年長児はにこっと微笑んでいました。このような体験を通して、年長組になった自信が大きくなっていくのでしょう。