2016.12.02
日常
冬晴れの中で
12月2日(金)
今日は冬晴れのとても穏やかで暖かい日でした。朝から子ども達は外で、思い思いの遊びに夢中でした。ここ暫くは、天候が不順で寒い日も多く外に出にくかったことと、来週のお楽しみ会を前に室内でいろいろ準備をすることも多く、十分に外で遊ぶことができませんでした。その憂さを晴らすように、皆思い切り体を動かして遊んでいました。
年長の男の子たちは、11月くらいから始めたドッジボールをしていました。一頃よりだいぶ上手になりましたが、それでもまだまだと言う感じです。ボールより口の方がよく動くドッジボールですが、とても楽しそうでした。
年長の女の子たちは、先生と一緒に砂場の横で泥遊びをしていました。泥遊びも楽しそうでしたが、それよりお喋りはもっと楽しそうでした。
年中の女の子は、暖かいテラスで仲のいい友達とチョークで落書きをしていました。落書きをすることも楽しいようですが、日向でのお喋りはもっと楽しそうでした。
まだ始めて間もない縄跳びを、友達と一所懸命練習している年中の女の子もいました。お天気がよく暖かいので、気持ちが弾むのでしょうかいつまでもいつまでもやっていました。
園庭の真ん中では、年中の2つの学級の子ども達が入り乱れて、先生と氷鬼をしていました。鬼から必死に逃げたり、何とか捕まえようと走ったり、鬼にタッチされて固まっていたのを仲間に助けられて嬉しそうな顔をして逃げ出したりと本当に生き生きした姿を見せていました。
虫好きの年中の男の子は、花壇の土をかき回して何か言い合いながら虫を探していました。
年少の子ども達も、先生と島鬼で走り回っていました。先生に追いかけられるのが何より楽しいようで、歓声を上げて逃げていました。
満3歳児学級の子どもは、段ボールで作った電車で、電車ごっこをしていました。先生が一緒に電車ごっこをしてくれたので、子ども達はニコニコ顔でした。
ブランコにいろいろな学年の子ども達が、とても気持ちよさそうにスイングしていました。
固定遊具でも、いろいろな学年の子ども達が、思い思いの遊びをしていました。思う存分外を楽しんでいるという感じでした。
お団子作りをしながらビオトープの中を覗き込み、メダカやエビを見つけては大騒ぎをしていました。寒くなるとあまりビオトープに目を向けない子ども達も、今日の陽気でビオトープに目が向いたようです。
本当に久しぶりに外が気持ちいいと感じる陽気でした。少しくらい条件が悪くても外で遊ぶことが好きなまぼりっ子です。今日は、最高の外遊びの日だったのではないでしょうか。