2017.01.16
日常
霜柱見~つけた!!
平成29年1月16日(月)
週末冷え込みがこの冬一番となりました。まぼり幼稚園の周辺はとても暖かく雪が降ることはほとんどないのですが、「土曜日雪が降ったんだよ!」「すごい寒かったよ!」と子ども達が話していました。休み明けの今日も気温が低く、砂場に敷いてあったブルーシートの裏は霜だらけになっていました。
日陰の寒い場所には、霜柱ができていました。先生が「ほら見てごらん!土の中に氷ができてるよ。」「霜柱って名前だよ。」と子どもたちに教えていました。
霜柱に気付いた子ども達は「氷だ!氷だ!」「きゃ~冷たい~!!」と嬉しそうに土を触ったり、掘ったりしていました。「チョコアイスみたい!」「かき氷だ!」「氷ケーキ作るんだ!」「これって氷鬼の氷だね!(子ども達が好きな鬼遊びでタッチされたら氷のように固まる鬼遊び)」「ザクザク氷!」などと見たり触れたりしながら感じたことを呟いていました。
年長児は、霜柱を板のように取り出すことを楽しみ始め、「ほら。こんなふうに取れたよ。」と下の学年の子ども達に見せてあげていました。満三歳児は、霜柱を先生から手の平に乗せてもらい、「つめた~い。」「もう寒いから手を洗いたい。」と言って水道に向かいました。手のひらに水をかけると「あれなくなっちゃった!」「もうこっちに行っちゃったよ(流れたよ)。」と不思議そうな顔をしていました。
霜柱で遊んだ後は、土の中に手を入れて「あ~あったかい!」。手が冷たくなったから温めているそうです。寒い中ですが子どもは楽しいことを次々と見つけていました。
冬でも比較的暖かいまぼり幼稚園。なかなか見る事の少ない霜柱に触れる事ができ子ども達は大興奮でした。