2016.05.16
日常
草広場開放
5月16日(月)
草広場を開放しました。草広場には、登り棒やジャングルジム、木製の固定遊具等があります。草野養生と新入園児の様子がわかるまで安全を考えて、草広場は使えないようにロープで囲っていました。
おかげで草もいい具合に成長しました。特にクローバーは、たくさんの花を咲かせて茂っていました。
ロープを取り外し草広場を開放すると、さっそく子ども達が固定遊具に群がりました。年少の子ども達は可愛い滑り台に上り、さっそく滑っていました。三角山には、年中や年長の子ども達が登っていました。
木製固定遊具やジャングルジムにはいろいろな学年の子ども達が、そして登り棒には腕に覚えのある年長の子ども達が挑戦していました。
初めは固定遊具に目の行っていた子どもの中に、生い茂りたくさんを花を咲かせているクローバーを見つけて興味をもった子どももいました。
4月に園外保育で行った馬堀海岸公園を思い出したのか、年長の女の子達が嬉しそうに「足の裏が気持ちいい!」なんて言いながら裸足でクローバーの中を走り回り始めました。青の後で先生と一緒にクローバーの中に寝転がっていました。
寝転がった後は、クローバーの花を摘み始めました。そしてその花を先生と一緒に編み始めました。馬堀海岸公園に行ったぷ時は、先生に花の編み方を教えてもらっても長続きしなかった子ども達が、今日は繰り返し教えてもらいながら編んでいました。
そして結構長く編めるようになっていました。時間がゆっくりあったことと、クローバーの花の茎が長かったことで編み易かったのかもしれませんが、それだけでなく前回の経験と1か月足らずの子どもの成長も影響しているのではないかと思います。
あっという間にクローバーの花は減りましたが、これからは草に集まってくる虫を追いかけたり、固定遊具で遊んだりして草広場は毎日にぎやかになると思います。