2016.02.17
日常
先生と楽しむ(年少組)
2月17日(水)
年少の子ども達が先生と鬼ごっこをしていました。
高鬼(高い所に登ると鬼にタッチされない。)と氷鬼(鬼にタッチされると凍って動けなくなり、鬼にタッチされていない仲間に助けられると動けるようになる。)の混じったような割かし緩やかなルールで楽しんでいました。
鬼に追いかけられて側に高い所があるとそこに登って鬼から逃れます。鬼の先生から慌てて花壇の上に登り、その後は『ここまでおいで』という顔で先生を挑発していました。
高い所がなくて捕まってしまった子どもがいると、何人もの子供が寄って行って、「タッチ!」と言って捕まった子を助けます。そして皆で「ワアー」と一斉に逃げます。
そんな感じの鬼ごっこを楽しそうにしていました。
別の年少の子ども達は、カラーリングをハンドルにしてバスごっこをしていました。バスの周りを、同じ様にカラーリングをハンドルにして乗用車のつもりで走り回っている子もいました。
年少の子どもがいる所に来ると止まり、「乗りますか?」と声をかけていました。
次々に乗る子どもが増えていきました。相変わらずバスの周りを乗用車のつもりの子どもが一緒に走っていました。
時々乗用車の子どもがバスにストップをかけて、行き先を指示したりしていました。バスは、その指示で行き先を変えているところが面白かったです。
年少の子どもの遊びも先生が入ることで盛り上がることが多いですが、最近は子どもだけで先生が入っていた時と同じように楽しめるようになってきています。遊びによっては、全く先生がいなくても友達と楽しむことができます。