2016.11.25
日常
縄跳び
11月25日(金)
最近子ども達が、よく縄跳びをするようになりました。特に年中の子ども達の縄跳びをする姿がよく見られます。まだまだうまく縄を回せなかったり、タイミングがうまく取れなかったりする子がたくさんいますが、繰り返し挑戦しているので跳べる子が増えてきています。
一人で跳ぶだけでなく、友達に縄跳びの両端を持ってもらい、地面擦れ擦れを蛇のようにクネクネしてもらいそれを飛び越える遊びもしています。
それだけでなく、年長の子ども達が短縄を2本繋げて長くして長縄跳びをしているのを見て、それを真似しようと短縄1本を友達に回してもらい長縄を跳ぶように跳んだりもしています。
年長の子どもは短縄2本を繋げた長縄で、友達に回してもらったり、先生に回してもらったりして長縄跳びをしています。
1人に出うまく長縄が飛べるようになると、友達と2人で跳ぶことに挑戦したり、もっと多くの人数で跳ぶことに挑戦したりします。
そういう年長の姿を見ると、年中の子ども達は自分たちも同じようにできるようになりたいと、先生に短縄2本を繋げた長縄で跳ぼうとします。
うまく跳べないと、今度は自分たちが回し手になり、年長の子どもにどう飛べばいいか見せてもらいます。でもうまく回せなくて、年長の子どもも大苦戦をしていました。見ていると、回すというより大きな波を作って、それを跳んで見せてといった感じでした。
縄跳びに限らず、園でのいろいろな遊びはたいてい年中の子ども達が、年長の子ども達のやっていることを見て、それを真似しようと一生懸命です。その姿が、いろいろな遊びが次に繋がっていく大事なエネルギーになっています。