2016.09.16
日常
水溜りを埋めてでも(年長組)
9月16日(金)
朝のうちは雨だったので、園庭はあちこちに水溜りができていました。雨が止むと年長の子ども達は、先生と砂場から砂を運んできて、リレーをするトラックの水溜りにその砂をまいて水溜りを埋めていました。
リレーをする時に困らないように、水溜りを埋めるだけでなく、平らにならしていました。
トラックの走る所のあちこちに水溜りがあるので、大忙しで埋めたり均したりしていました。年長の子どもがしていることが面白そうに見えたのか、年少の子どもも真似をして砂を均し始めました。
トラックの真ん中にある水溜りで遊んでいた年少の女の子たちは、年長の子どもが何をしているのだろう見ていました。
年少の女の子たちは、年長の子ども達がすぐそばの水溜りを砂で埋めて均し始めても、あまり関係なさそうに水溜り遊びを夢中になってしていました。でも、時々気になるようで、自分たちの遊んでいるところは大丈夫かなという顔で見ていました。年少の子どもにとっては、「水溜りを埋めて、何やるんだろう?」という感じでした。
年長の子ども達は、自分たちが走るところは水溜りがなくなったので、2学級の対抗リレーを始めました。
水たまりを砂で埋めて鳴らしたところは、少し柔らかく走りにくそうでしたが、転ぶ子もなく、無事に対抗リレーをすることができました。
今週は、天気の悪い日が続いたので、なかなかリレーなどできなかったので、今日は水溜りを砂で埋めてでもやりたかったようです。運動会まであと3週間です。来週は、子ども達が外で思い切り体が動かせるように、天気が回復するといいなと思います。