2015.09.10
日常
小学生の職場体験
9月10日(木)
小学校の6年生が8人、職場体験できました。まぼり幼稚園の卒園児も数人いました。
年少と年中の各学級に2人ずつ入り、子ども達といろいろな遊びをしていました。同じ年くらいの兄や姉がいる子どもにとっては、家で遊んでいるような様子でじゃれついたり、自分の行きたいところに引っ張って行ったりしていました。
初めのうちは少し緊張気味だった6年生もだんだん慣れて来て、折り返しリレーの中に交じったり、運動会で踊る踊りを園児が踊るのを見ながら真似して踊ったりもしていました。
たくさんの子どもと一緒に遊ぶだけでなく、少人数の子どもと上手に遊んでいる姿もありました。
遊ぶだけでなく、お弁当の後片付けの世話をしたり、本を読んであげたりしている姿もありました。
先生が子どもにどんな声掛けをするのか、側で話を聞いている姿も見られました。
子どもと遊ぶだけでなく、部屋の中のごみを拾い集めて綺麗にしている子もいました。
卒園児は、年少の子ども達が座っている椅子を見て、「こんなに椅子が小さいんだ。」なんて言いながら、自分が幼稚園の時座っていた姿を想像しているようでした。
小学生は、2年生や3年生が時々地域探検で幼稚園にやってきますが、今度の様に6年生が職場体験で1日いたことは初めてです。小学生が、どんなことを感じ、それがこれからの成長にどんな影響を及ぼすか興味深いです。
園児は、中学生や高校生の職場体験とはちょっと違う感じで、とても自然に接していたようです。

