2018.04.20
日常
避難訓練
今日も日差しの強い、いいお天気に恵まれました。
ニコニコ広場では、白いシャガが綺麗に咲いています。
おうちのお庭から素敵なお花をおすそ分けいただきました。
子どもたちが「きれいなお花だね。」と、喜んで観ています。
さて、本日は今年度初めての避難訓練を実施しました。
震度5以上の大地震が起きた想定です。初めて経験する子も多くいるので、予め保育室では
身を守るための姿勢「ダンゴムシ」の真似をしました。体を小さく縮め、丸まるのです。
そして、サイレンが鳴り、放送が入ることを知らせ待機しました。
放送前に練習したこともあり、教師に促され新入園児の子どもたちもテーブルの下にもぐるこ
とができました。年長さんはさすがです。おしゃべりもせず、じっとすることができました。
今年度初めての経験なので、今回はホールへ避難しました。
子どもたちはいつもの楽しい行事ではないということを理解したようです。ホールへの避難の仕方
もしっかりできました。
園長からはなぜ、だんごむしのようになるのかと問いかけがありました。子どもたちから
頭を守るためという言葉が聞かれました。命を守るための大切な訓練だという話をしました。
今日から年中さんも給食が始まりました。お弁当の子も給食の子もみんな楽しく、和やかな
雰囲気で食べていました。
蓋を開けると、「うわ、大好きなものばかりだ。」「ぼく、お魚も食べられるよ。」などの
声が聞こえてきました。みんなで食べると美味しさも増すことでしょう。

