2016.06.24
日常
七夕のお話
今日もまた、立派な昆虫を見せてもらいました。
ヒラタクワガタです。つやつやとしたボディに、立派な大アゴ。
触らせてもらおうとすると、「先生、挟まれるとすごく痛いよ。」と
言って代わりに持って見せてくれました。
男の名人です!
(男の名人とは・・・
以前、女の子に優しくしていた年中の男の子。
優しいねと声をかけると
「だって、男の名人だからね。」という
名セリフを言ってくれたのでした。)
今朝は、数人のお母さま方から声をかけていただき、
昆虫や植物のお話をすることができました。
自然大好きなお母さま方の目はキラキラと
輝いていて、素敵でした。
小さい頃からさまざまな自然体験をされていたそうです。
幼児期の自然体験が大人になってからも
心に残るものだと改めて感じました。
楽しいひとときでした。
さて、この写真じっと見ると幼虫の存在に
気がつきます。約1センチの小さな小さなオオムラサキの幼虫です。
葉っぱの上にちょこんといる幼虫。
見つけたのは職員でした。
もりもりと元気に葉っぱを食べていたのでした。
アゲハの幼虫、2匹目も青虫になりました。
今日も雨降り。プールはまだ1回しか入っていません。
でも、藤棚の下は雨に濡れずに遊べます。
少しでも外遊びをさせたかったので、
ひよこさんは砂場遊びができました。
今日はひよこさんが合同で集まり、七夕のお話を聞きました。
2クラスでしたが、とても落ち着いていて
先生のペープサートを興味津々で観ていました。
おり姫とひこ星の話を聞いていたところ・・・・。
そこへひこ星が登場しました。
「大好きなおり姫さま~」
「ひこ星さま~会いたかったわ。」二人は嬉しくて嬉しくて、
毎日遊んでばかりで仕事をしませんでした。
そこへ現れたのは天の神様です。
「おまえたちは仕事もしないで
遊んでばかりでいけないじゃないか。」
天の神様は怒りました。
働かないのなら、天の川で離れ離れにしてしまおう!
「おり姫さま~」
「ひこ星さま~」
悲しくて二人は泣きました。二人は気持ちを入れ替えて
ちゃんと働くことにしました。その姿を見た天の神様
は1年に1度会えるようにしてくれたのです。
7月7日晴れるといいですね。
体操広場の一角にフキの葉が育っていますが・・・
そのフキを押しのけるような勢いで
増えている葉があります。
出始めた頃、そのムラサキがかった茎は、
まるでナスのように見えました。
どうやら赤い紫陽花のような花が咲く
ボタンクサギのようです。
茎の辺りに独特の臭いがありました。
植物の分類上はまったく別のものだと
思いますが、赤い葉脈が
ドクダミの葉っぱと似ていると
職員が気がつきました。
ドクダミも強烈な臭いがありますね。
年長さんが種まきをしたヒマワリと背比べを
していた年中さん。先生より大きくなっていたものも
ありました。田んぼの隣にある方は、
年中さんが種まきをしたヒマワリです。
ウズアジサイが見事に咲いています。
その大きさも立派になりました。

