2017.11.30
日常
イメージの実現
ここ数日、暖かい日が続いていましたが、一気に寒くなりました。
寒さにかかわらず、子どもたちが戸外で元気いっぱいに遊んでいました。
教師が仲間にならなくても、子どもたちだけで進めていたはないちもんめが
とても楽しそうでした。
さて、保育室では子どもたちが夢中になって製作しているものがあります。
表現活動で身に着けるものや小道具、大道具です。
役になりきるために、イメージを膨らませていき、身近な素材をつかって作ります。
身近な素材を使って、お面やベルトなどを作っていた年中さん。
ものを媒体として、好きな役によりなりきれる子どもたちです。
表現する役はどのようなイメージなのか、子どもたちの思いを引き出しながら
適切な素材を準備したり、一緒に考えたりして実現できるように援助していきます。
場面がわかるように背景などを作るクラスもあり、友達と会話をしながらとても
和やかに進めていました。
形になってくると、そのイメージがよりはっきりして益々表現をしたくなる子ども
たちでした。
お楽しみのお楽しみですが・・・・
年少さんがとてもかわいらしく表現を楽しんでいました。
たのしみ会は舞台の上で、いつも通りのびのびと表現してほしいものです。
そのためにも、日頃の遊びや活動が楽しいものであるように工夫してはたらき
かけています。

