2016.11.04
日常
自然物アート
昨日、今日と秋晴れの穏やかな日が続いています。
近隣の公園内の樹木は、日があたっているところが
紅葉してきています。
赤や黄色などに変化した落ち葉を集めていた子もいました。
素敵な秋の深まりです。
ひよこあかさんの壁面には子どもたちが折った
かわいいドングリが飾られています。
植物は四季折々でその姿を変化させます。
特にこの時期は実や種子を見つける楽しさがあります。
花と実の印象が異なる植物もあり、とてもおもしろいです。
今日は、年中さんがさまざまな実や種子などをつかった
壁飾りを作りました。
園庭の植物、園外保育で集めてきたもの、
ご家庭からいただいたものなどさまざまな種類が集まりました。
厚紙のフレームは四角か丸かどちらかを選びます。
たくさんの実や種から好きなものを選び、フレームに
貼っていきます。今回はボンドを使いました。
どのようなデザインにしようかと、ワクワクしながら
取り組んでいました。
選ぶもの、貼り方によって大分印象が変わります。
ボンドの扱いも上手でとても素敵なフレームになりました。
フレームの中には何が入るのでしょうか・・・?
完成した作品を観るのが待ち遠しいです。
今朝、年長の女の子がポケットの中からモクレンの果実を
取り出し、見せてくれました。
先日、体操広場で拾い、私にもひとつ分けてくれましたが、
お休み中に公園でもたくさん見つけたようです。
「先生、見て。これ、鳥みたいでしょう。ちょっと怒っているみたいだけれど。」
なるほど!
左「ちょっと怒った目の鳥」 それを反対側から見ていた職員は
プードルに見えてようです。
子どもたちの目線には感心することが度々あります。
イメージする力、発想力が豊かです。
ミズナラというドングリと、柿の葉っぱでお人形が作れました。
ミズナラの帽子がまるでおだんご頭のようでした。

