2015.10.07
日常
年中組 ごっこ遊び
年中組の子ども達が桜の木の下に、『秘密基地』を作っていました。ベンチやダンボールを使って囲いを作り、中はお家のようになっています。
「テーブルやいすがあった方がいいね!」と子ども達が各クラスから大型積み木を運んできました。保育室でもこのようなごっこ遊びを行いますが、この遊びは絵本のわんぱくだんシリーズが好きになった子ども達が絵本から遊びを拡げていました。
中に入っている子ども達は、自分たちだけの空間に満足のようです。ごはんを作って食べたり、絵本を見たりしてくつろいでいます。みんなで一緒に寝るのもとても楽しそうです。外から中の様子は丸見えなのですが、子ども達にとっては『秘密基地』、何をするのもとても嬉しそうです。
しばらくすると、満3歳児クラスの子ども達が興味をもって基地に入ってきました。初めはドキドキしながら中を見渡していましたが、少し慣れてくると、年中組の子ども達と一緒に遊んだり、ベッドに寝たりする姿も見られました。
運動会に向けていろいろな活動が入っていますが、こんなふうにのんびり過ごす時間もたくさんあります。

