2018.04.12
日常
先生おはよう!小さな砂場見つけた!
平成30年4月12日(木)
昨日、入園式を終えた満3歳・年中組(新入園児)は、今日が初めての登園です。
ドキドキしながらの一日の始まり。先生たちがそばに寄り添って一緒に身支度をしたり、おはようブックのシールを貼ったりしました。
年少組保育室前には、ミニ砂場コーナーを設定しました。園庭がとても広いので、満3歳や年少組の子どもたちには、少し遠いため、先生の姿がすぐに見え、安心感をもって遊び出せるようにこのようなコーナーを作りました。昨年度の年長組が作った木の机や椅子が大活躍です。砂を触ったり、水を入れてみたり…。思い思いの過ごし方で遊びました。
サイネリアがそろそろ終わりなので子どもたちが遊びの中で使えるようにしました。「ピンクのお花。」「素敵だね。」先生と一緒に花びらを取ってカップに入れるということを繰り返しているうちに、気持ちが安定してきます。初めてのことがいっぱいの一日でしたが、先生のそばでこんなふうにゆったりと過ごし、ほっとしていた子どもたち。担任の先生との信頼関係を作っていく第一歩になっています。
年長児が「大丈夫?転んじゃったの?」「ママに会いたいの?」「先生呼んでくるからね。」と涙が出そうな友達に寄り添って、優しく接していました。友達の様子を察して、自分なりにその友達の気持ちや状態を考えて、言葉をかけていた年長児の素敵な姿でした。

