2015.10.08
日常
落書き(満3歳児学級)
10月8日(木)
満3歳児学級たんぽぽ組が、部屋の前のコンクリートテラスにチョークで落書きをしていました。
白や赤、黄色のチョークでそれぞれが自分の描きたいものを描いていました。広い所に自由に描けるのと、チョークの使い方で尖ったり平らになったりするのが面白いようで、少し書いてはチョークの先を眺めて楽しんでいました。
電車の好きな子は、線路を描いているようで、どんどん線を伸ばしていました。
コンクリートの端の土が溜まっているところまで線を伸ばして喜んでいました。
独り言を言いながら、自分の世界に入って描いている子もいました。
自分の描いたものを先生に説明して、先生にもその絵に加わってもらっていました。
先生の描いた絵に、自分が描きたいものを加えている子もいました。
満3歳児の描いた絵は、何だか分らない絵がほとんどでしたが、子どもには自分で何の絵を描いたか分っているようです。
よく紙に落書きはしますが、広い所にチョークで落書きをする経験などほとんどないので、とても楽しそうでした。これに味を占めて、チョ-クやクレヨンであちこちに落書きをしなければよいのですが………。

