2015.12.15
日常
リングでの新し遊び?(満3歳児学級)
12月15日(火)
満3歳児学級たんぽぽ組の子どもが2人、園庭にリングを並べていました。
並べると、「ケン、ケン、パ!」の様な事を始めました。これまで部屋の床にビニールテープで「ケン、ケン、パ!」の線を描き遊んだ経験があるので、リングを並べてそれをしているのかと思いました。でもそうでもないようでした。それぞれが青と緑のリングを持って、端の方に移動しました。
そして、じゃんけんを始めました。勝ったか負けたかあまり関係ないようで1回じゃんけんをすると、競争するように黄色や赤のリングも拾い始めました。
そして、またじゃんけんをしました。
今度は、拾ったリングをまた園庭に並べました。
じゃんけんをして拾うのかと思って見ていると、今度はじゃんけんをしないで拾い始めました。
リングを並べて、じゃんけんで拾いあう新しいリングでの遊びが始まったのかと思いましたが、どうもそうではなさそうでした。並べたり、じゃんけんしたり、拾ったり、また並べて拾ったり、その繰り返しが楽しいようでした。
子ども達は、リングをいろいろなことに使います。今日のような使い方は、大人は考えないし、何が楽しいのだろうと思います。でも、子ども達にとっては楽しいのでしょう。だから繰り返ししていたのでしょう。

