2018.01.11
日常
冬の自然事象
空気が冷たく、身が縮むような寒い朝でした。
年長さんが大興奮で見せにきてくれたのは、とても美しい氷でした。
バッドに水を張り、氷づくりを試していた年長さん。
四角い形に葉っぱや実が模様のように凍っていて、素敵な芸術作品です。
こんなに美しく凍るとは、本当に感動です!
手がジンジン凍り付きそうでしたが、その冷たさにも耐えられるほど嬉しかった
ということです。気温計を見なくても、子どもたちは身近な自然事象からその寒さを
感じ取っているのだと思います。
池の水も凍っていました。まだ表面が凍っているだけでした。この池の水が
分厚く凍る日はいつ来るのでしょうか。
昨年末、昔遊びの中で凧づくりも行いましたが、おうちでも素敵な凧を作って
いた年少さんもいました。元気よく走って凧揚げしている姿を見せてくれました。
とても大切にしていて、お弁当時にも隣に置いていました。
寒いけれど、かき氷屋さんが大繁盛していました。
暖かい日差しを受け、指編みしている姿もさやま幼稚園ならではの冬の光景です。
友達とかかわりながら、活発に遊んでいた子どもたち。頬を紅くして夢中になっ
ている子どもたちがとても素敵だと思います。

