2017.01.26
日常
共同制作
今日はお日様の暖かさを感じる気持ちの良い晴天でした。
日射しを受け、菜の花が開き始めました。
春が近づいてきている嬉しい瞬間です。
水仙のつぼみも膨らんできました。
開花が待ち遠しいです。
花壇の所々でオオイヌフグリが咲いています。
木の実やクローバーなどを水に差し、
先生にプレゼントをしてくれた年長の女の子。
素敵なセンスです。
さて、2月4日の作品展に向けて各クラスでは
共同制作に取り組んでいます。
年長さんがさまざまな考えを出し合った中から
「氷の世界」という素敵なテーマを決めました。
そのテーマを基に自分たちは何を作るのか、
各クラスで話し合いをしました。子どもたちの発想は素晴らしく
「なるほど!」と感心するような制作物に取り組んでいます。
年少さんは発達段階を考え、個人作品を考えています。
年中さんの取り組む姿を見ていると・・・
「これ、みんなで協力して作っているんだよ。」や
「ぼくたちはもうお片付けしているんだ。」と、
嬉しそうに教えてくれる子がいました。
年長さんたちからは、「段ボールを三角に切ってみたらどうかな?」
「うん。それいいね。そうしょう。」や
「うまく貼れてよかったね。」など
自分の考えを友達に伝えたり、
友達のしていることを受容したりする姿がたくさん見られました。
友達の頑張っている姿に気づいたり、
認めたりすことができる子どもたちに
心の成長を感じました。

