2016.03.16
日常
最後の遊び(年長組)
3月16日(水)
年長の子ども達にとって、幼稚園で普通に遊べるのも今日が最後です。それぞれ自分が一番したい遊びをしていました。
鉄棒の好きな子は、できるようになった技を友達と見せあって楽しんでいました。満三3児学級の子ども達が来ると、鉄棒の合間にいろいろと話しかけて相手をしていました。
登り棒の所でも一番上まで登って、思い思いのポーズをとって楽しんでいました。
幼稚園でできるドッジボールもこれが最後と言うことで、いちょう組は先生と対戦していました。2学期の終わりごろと比べ、強い球を投げる子も増え、狭いコートの中では先生達も逃げるのに苦労していました。
最後はいちょう組の子ども達に花をもたせて、先生チームが負けました。子ども達は大喜びでした。
かえで組は、運動会の時にリレーで勝てなかったので、最後は先生チームと対戦して考えたようで、いろいろな先生を誘ってリレーをしました。Aチームは大接戦でした。子ども達を勝たせてあげようと先生たちが手加減して走りましたが、中には本気になって走らないと負けてしまう位足が速くなった子もいました。結果はちょっとの差で子ども達が勝ち、大喜びをしました。
Bチームも負けるものかと頑張り、こちらも接戦でしたが勝って大喜びをしました。
いちょう組の子どもはドッジボールで、かえで組の子どもはリレーで先生チームと対戦して、どちらも勝ててとても良い気持ちで幼稚園の遊びの締めくくりをしたようです。いよいよ明日は卒園式です。

