2016.09.20
日常
はっちの花探し(年少組・満3歳児学級)
9月20日(火)
台風16号の余波で、朝から雨でした。年少と満3歳児学級の子ども達は、登園してくるとすぐに園内のあちこちを見まわして探し物をします。その探し物は、仲良くなった「はっちのくにのはっち」から来た手紙で頼まれたものです。
見つけると大騒ぎで、椅子を持って来てその上に乗り、手が届かないと既にできている花を使って取ろうとします。
うまく取れると、友達にとれたことを知らせたり見せたりしていました。子ども達が見つけて集めていたのは、花弁のようです。
あっちでもこっちでも花びらを見つけた子ども達が、興奮気味に何とか取ろうと頑張っていました。
花弁を何枚か集めると1つの花を作ることができ、その花の蜜が「はっち」の力のもとになるようです。
年少の部屋には、これまで子ども達が集めた花びらで作った花が飾られていました。
まだ「はっち」の力のもとになる花の数は十分ではないようです。これからもしばらくの間は、年少や満3歳児学級の子ども達は、園舎内のあちこちにある花弁を探して歩くのではないでしょうか。

