2016.05.11
日常
強い風の中で
5月11日(水)
雨は上がったのですが、風が強く園庭の木々を大きく揺すっていました。
園庭のあちこちにできていた水たまりで、さっそく裸足になり遊び始めた年少の子ども達がいました。
木の下の水たまりでは、年中の子が水たまりの水と水たまりの底の土で「トロトロ」を作ってました。
初めは中腰で作っていたのですが、夢中になり湿った地面の上に座ってこね回していました。
砂場では、年少の子どもが太いプラスッチクパイプを立てて、そこに水を入れたり砂を入れたりしていました。
パイプの中が水や砂で一杯になり、その重みで倒れて中の水と砂が勢いよく飛び出すと、大喜びです。
喜んだ後は、またパイプを立てて同じことを繰り返して楽しんでいました。上の学年の子どもがしている「爆弾(パイプを立て、水だけ一杯入れてパイプを上に引き抜き、四方八方に水が勢いよく流れ出る遊び)」を真似ているようですが、パイプを上に引き抜くことができないので水や砂が一杯になると倒して、水と砂が勢いよく流れ出るのを楽しんでいるようです。
他にもいろいろな遊びをしている子がいましたが、今日はいつもに比べて外に出ている子の数が少なかったです。どうやら小さい子は、時々吹く突風で飛ばされそうな感じがするらしくそれが怖くて室内で過ごしているようでした。
明日は年少の初めての保育参観です。今日のような風が吹かないことを願っています。

