2017.03.15
行事
卒園式(年長組)
3月15日(水)
今日は、第42回目の「卒園式」でした。年長の子ども達は、お家の人と一緒に嬉しそうに登園してきました。
年長の子ども達は登園してくると学年で集まり、胸に花をつけたり「卒園式」に臨む最後の確認をしたりしました。
会場に入場すると、練習の時と全く違う雰囲気に少し驚いたようですが、何だかとても嬉しそうでした。
修了証書の授与が始まると、練習した時よりずっと緊張していましたが、どの子もとてもいい顔で証書を受け取っていました。会場からは、終始温かい拍手が響いていました。
園長の話、保護者代表の人のお祝いの言葉の後、子ども達が「さよならぼくたちの幼稚園」を歌い、それに続いて「お別れの言葉」を言いました。そして、最後は、「大きい気」の歌を歌い式を終わりました。お別れの言葉の途中で涙を流している子が、何人もいました。「お別れの言葉」の中に出てくるいろいろな場面を思い浮かべ、自分達の幼稚園生活が終わるんだということを実感したようです。
式が終わり、退場する時の子ども達の顔は、とても満足そうでした。緊張から解放された気持ちと、式をしっかり終わらせることがきたという気持ちがあったのではないでしょうか。
式の後は、各保育室で最後の先生の話を聞き、文集やいろいろなお手紙類を配ってもらい最後の別れをしました。
式の中でも、困っている友達のことを気遣う姿やそっと声をかけて助ける姿がたくさん見られました。そんな姿には「まぼりっ子」らしさが表れていました。
4月からは小学生です。「まぼりっ子」のよさをたくさん発揮して、いろいろなことにたくさん挑戦し力をつけ、人のために頑張れる人間に成長してほしいと思います。頑張れまぼりっ子!