2016.11.10
行事
ミカン狩り遠足(年少組)
11月10日(木)
年少組が園バスで、ミカン狩り遠足に出かけました。少し気温が低かったのですが、子ども達はミカン狩りを楽しみに出かけました。
ミカン農園では、先生や農園の人の話を聞き、美味しそうなミカンがたくさん成っているところに行きました。子ども達は早くとって食べたいという顔でミカンを見ていました。
木から直接自分の手でミカンをもいで食べるのは初めての子がほとんどです。幼稚園にもミカンの木があり、今美味しそうな実がなっています。年少の子ども達はいつもそれを取りたそうな顔をしていましたが、満3歳児学級たんぽぽ組の子ども達がミカン狩りをするので取らないでねと言われて、我慢していました。だから、ミカン園で思う存分みかんがとれるので、とても嬉しそうでした。
取りたてのミカンは皮がしっかりしていて、子ども達はなかなか剥けないで苦労していました。ようやく向けて房を口に入れると、「甘い!」とか「美味しい!」とか友達と話をしながら食べていました。ミカンが好きで、2つも3つも食べる子がいるかと思うと、1つ目のみかんを持て余している子もいました。
ミカンをとって食べることに満足すると、先生とミカン園の中を探検したり、ミカン園の土手を登ったりして楽しみました。園庭にはない土手の斜面を上り下りすることが面白いようで、たくさんの子どもが一生懸命登ったり下りたりして楽しんでいました。
短い時間でしたがミカン狩りや土手登りを楽しんだ後、ミカンのお土産を貰って園バスで帰ってきました。
もっと陽気が良ければ、ミカン園でお弁当を食べてゆっくり過ごすことができたのですが、それができず少し残念でしたが子ども達はミカン狩り遠足を十分に楽しんだようです。