文庫幼稚園

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2017.02.03

行事

豆まき集会

2月3日(金)

 

今日は節分です。子ども達は、ホールに集まって「豆まき集会」をしました。

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初めに園長から「節分や豆まき」についての話をしました。

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その後で、先生達からのお楽しみがありました。「こぶたのおめん」という劇で、鬼のお面を作った子ブタが、鬼のお面を被って森の動物たちを脅かしながら、節分の豆まきのいろいろなことを知っていく話です。豆まきをするところでは、見ていた子ども達もつられて舞台の方まで出てきて大騒ぎになりました。

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最後の恵方巻きを食べるところで本物の子鬼が混じっていて、みんなびっくりしますが、仲良くなるというのが話の終わりです。子ども達はすっかりその劇にのめりこんでいました。

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劇の後は、皆で手遊び「鬼のパンツ」を楽しみました。そして、鬼のお面を被った先生達が次々出てきて、自分のお腹の中に居る鬼「わすれんぼ鬼」だとか「ねぼすけ鬼」などの紹介をしました。子ども達も自分のお腹の中に居る鬼はなんだろうという顔で、それを聞いていました。そして、その鬼を追い出すには、元気よく「鬼は外!」言って豆をまくという話を聞き、皆大きな声を出して豆まきの真似をしました。

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その後で外に出て、本当に豆をまき自分の中の鬼を追い払おうとしていると、赤鬼と青鬼が出てきました。子ども達は、一生懸命にその赤鬼と青鬼に向かって豆をまきました。そして、最後に赤鬼と青鬼を追い払うことができました。子ども達は、自分の中の鬼も追い払うことができたと思ったようです。

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赤鬼と青鬼を見て、べそをかく子もいました。

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鬼が逃げた後も、鬼のお面を被った先生達に向かって子ども達は豆まきをして楽しんでいました。

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豆まきが終わった後、子ども達は鬼を追い払ったという満足感で、皆ニコニコ顔でした。きっと、自分の中の鬼を追い払ったという満足感だったのではないでしょうか。