2016.12.07
行事
お楽しみ会(年中組)
12月7日(水)
今日は、年中組の「お楽しみ会」がありました。ほとんどの子どもが「お楽しみ会は年少の時経験していますが、やはりたくさんのお家の人の前でいろいろなことをするのは緊張するようです。朝、お家の人と登園してきたときから少し興奮気味でした。
きのこ組の劇は、「まほうのきのみ」と言う話でした。食べると魔法がかかってしまう木の実を食べて、森の動物になり切った子ども達がどんなことになるかお楽しみの劇です。
つくし組の劇は、「ふしぎなキャンディーやさん」と言う話で、森の動物たちがタヌキのキャンディー屋さんで買ったいろいろな色のキャンディーを買って食べて変身する話です。いろいろ変身するところと、最後に特別なキャンディーでオオカミをやっつけるところが見せ場です。
どちらの学級も踊りも楽しい踊りがありました。友達と楽しそうに踊っている姿を、お家の人達は目を細めてみていました。
歌を歌ったり、楽器の演奏をしたりするところも見ていただきました。
片方の学級は、子どもが廃材を利用して作った楽器をピアノに合わせて演奏する場面もありました。中には音の出ない楽器もありましたが、まるで音が出ているような感じで廃材楽器に向かっている子どもに、お家の人達も感心していました。
お家の人達からは、楽しい出し物がいろいろなあり、子ども達はそれをとても楽しんでいました。特に、自分の家の人が出ている時はニコニコ顔でした。
最後は、プレゼントを持ったサンタが表れて子ども達は大喜びをしていました。
自分なりの表現をすることが得意でない子も、普段の幼稚園生活の中ではずいぶんジブ鵜を出せるようになってきています。でも、今日の様にお家の人達がたくさん見ている中では、それができない子もいます。「お楽しみ会」のような経験をすることが、きっとどんな場面でも自分を出せるようになることに繋がっていくのではないかと思います。