2016.03.18
行事
3学期終業式
3月18日(金)
今日は3学期の終業式です。式の始まる前に各保育室で、進級した時の新しい学級を子ども達に知らせ、新しい学級カラーの名札をつけていました。
子ども達の新しい学級の名札が入った箱を見た子ども達は、自分がどの学級になるか興味津々でした。
自分の学級が分かり、先生にその学級のカラーの自分の名札をつけてもらうと、とても嬉しそうでした。他の子ども達も手を叩きながら、「がんばれ!」なんて声をかけていました。声をかけられた子どもは、「がんばるよ!」などと答えていました。その声を聞いてみんな拍手をして、激励していました。
満3歳児学級でも、年少組に進級した時の学級を知らせ、学級カラーの名札を先生がつけていました。満3歳児なりに年少になるということを意識しているようで、友達の名札の色や自分の名札の色を見て、同じ学級になるとか分かれてしまうということを感じているようでした。
年少の子ども達も名札をつけてもらった後で、自分の名札の色や友達の名札の色を見比べて、仲のいい友達はどっちの学級になったか気にしているようでした。中には自分がなりたかった学級になれずに泣きべそをかく子もいました。
部屋で名札をつけてもらってホールに集まると、それぞれ自分が進級したらどの学級になるかを見せていました。
終業式では、園長から今年1年間いろいろなことをたくさん楽しみ、力を一杯つけたことと4月からは進級して1つ上の学年になりますが、今年と同じようにいろいろなことを楽しみましょうという話をしました。
そして、いつもの様に園長との約束「挨拶をしっかりする」と「外で元気に遊ぶ」の話をしました。
園長の話の後は、4月からのそれぞれの学級の担任の先生を発表しました。年中の子ども達からははっきりした反応がありましたが、他の学年からはまだピンとこないようでした。
その後で新しく自分の担任になる先生から、学級カラーの帽子を被せてもらいました。
全部の子どもが4月からの学級カラーの帽子を被ると、子ども達の気持ちが少し変わったようでした。
3月で退園する子ども達の紹介もありました。「これまで一緒に遊んでくれて、ありがとう。」とみんなが言うと、「どういたしまして。」なんて声が退園していく子どもから返ってきました。
退園する子どもだけでなく、退職する教職員の紹介もありました。
最後は皆で園歌を歌って3学期の終業式が終わりました。
1年間が無事に終わりました。4月からは、また新しい友達を迎えて元気なまぼり幼稚園が始まると思います。