2016.01.22
行事
保育参観(年少組)
1月22日(金)
今日は、年少組の保育参観がありました。
年少組の子ども達は、お家の人が見に来てもほとんどの子は気にしないでいつものような姿を見せてくれるようになりました。でも、中にはお家の人に甘えてしまう姿もあります。
お家の人に自分たちが普段楽しんでいる遊びを見せたり、できるようになったことを得意げに見せたりする姿があちこちで見られました。
一斉活動は、どちらの学級も糊の使い方に慣れる活動でした。
子ども達はお弁当箱の枠が描かれた画用紙に、楽しそうにおにぎりや卵焼きなどを糊で貼り、自分だけのお弁当を作っていました。おにぎりや卵焼きなどを貼る時に、糊の量の調節や貼る場所にきちんと糊をつけることをたくさん経験していました。
自分だけのお弁当が出来上がると、先生や友達、お家の人に得意顔で見せていました。
量が少ないお弁当、バランスの良いお弁当、お弁当箱が見えないくらいいろいろなおかずがいっぱい入ったお弁当などができました。見ていたお家の人から、「いつも持って行っているお弁当みたい。」なんて言う声も聞かれました。
糊の活動でお弁当を作った後は、本当のお弁当です。椅子を運んできて自分の席を作ったり、手際よく自分のお弁当の準備をしたりしていました。お家の人は、一人ひとりがしっかり準備をしている様子を、しっかりできるようになったなという顔で見ていました。
年少の子ども達も、もうすぐ年中になるんだという気持ちが出てきているようです。学年合同で活動する機会も多くなり、自分の学級だけでなく隣の学級にも友達関係が広がってきています。そんな姿も今日の保育参観でお家の人に見ていただけたのではないかと思います。