2017.10.05
食育
お月見だんごづくり☆年少
朝晩、ぐっと冷え込んでまいりました。
木々の葉っぱも少しずつ紅葉してきました。その変化の過程も美しく、楽しませてくれます。
昨日は中秋の名月でした。雲の切れ間から見えては隠れるお月様は、とても神々しいばかりの
輝きを放っていました。
さて、本日は年少さんがおだんごづくりをしました。昨日、担任からの話を聞いていた
ひよこさん。登園すると「今日は、おだんご作るんだよね。」「おだんご、早く食べたいな。」
と、待ちきれない様子でした。持ってきたかわいらしいエプロンを自分なりに一生懸命に
身につけていて、とても成長を感じました。
予めこねておいた白玉粉を、一人一人に渡していくとコロコロと上手に丸めていきました。
日頃のおだんごづくりが生かされているようです。
一人一人がとても楽しみながら丸められました。
先生が作ったおだんごを見ながら、それに近い大きさで作っていたことに驚かされました。
丸めたおだんごの真ん中をそっと押し、えくぼを作りました。
「おだんごさんは温かい温泉が大好きだから、おなべでぐつぐつ茹でてもらおうね。」
と、担任の言葉かけを聞いて、楽しみにしていたひよこさんです。
茹で上がったおだんごは、お弁当の時間に甘醤油味で味わいました。
「おいしい～。」「おかわりしたい。」と、満面の笑みのひよこさんでした。
運動会も近づいてきました。子どもたちが安全に活動ができるように、体操広場に新しい砂を
入れました。トラックの周りはふかふかした砂で、とても気持ちがいいです。
子どもたちは喜んで寝転んだり、おだんごを作ったりしています。
中には「砂風呂だ～。」と言っている子もいました。
