文庫幼稚園

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2015.12.02

行事

おたのしみ会(年中組)

12月2日(水)

 

今日は年中組の「おたのしみ会」です。

【きのこ組】

絵本「どうぞのいす」が大好きなきのこ組の子ども達は、いつも動物やヒーロー、お姫様などになりきっていろいろなごっこ遊びを楽しんでいます。そんな子ども達が、動物園に「どうぞのおちゃわん」があって、そのおちゃわんに魔法がかかってしまう食べ物が入っていたら、それを食べた動物は……?と考えて作ったお話を劇にしました。

いろいろな動物が食べた後の変化がとても面白い劇でした。そして魔法を解いてくれたのは、……? サンタさんでした。

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そのサンタさんもおちゃわんの中のものを食べて、魔法にかかってしまいました。それを助けたのは動物たちです。そしてサンタさんからお礼にプレゼントをもらいますが、そのプレゼントはビックリ箱で、みんなずっこけてしまいます。そこで話は終わります。

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劇の次の出し物は、踊りでした。昨日の年少組と同じように大好きな「ハピネス」を踊りました。年少組と違うところは、運動会の時に年長組が玉ねぎの皮で絞り染めにした布を持って踊ったのを真似て、自分たちで布に絵を描きそれを持って踊りました。

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3つ目の出し物は、鈴やカスタネット、タンバリンなどの打楽器を使って演奏しました。

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歌の大好きな子ども達は、歌だけの出し物もありました。大好きな「おひさまになりたい」を心を込めて歌いました。特にこの歌の出だしのところの歌詞がみんな好きで、とてもいい顔で歌っていました。

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お家の人の出し物も子ども達の出し物の間にありました。クイズや踊りで子ども達を楽しませてくれました。

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最後は、……?

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【つくし組】

つくし組も劇から始まりました。毎日魔女や忍者、いろいろな動物などになりきっていろいろなごっこ遊びを楽しんでいる子ども達です。その子ども達が、大きなお鍋に魔女が魔法をかけて「まほうのおなべ」にしたらどうなるだろう?という考えて作った劇です。「まほうのおなべ」で煮たものを食べた動物たちは、どうなるのかを演じる子どもたちの姿が、とても楽しかったです。そしてその魔法を解いてくれるのが、忍者です?このあたりが子どもらしい考えです。

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忍者の術で仲良くなった動物たちは、肩を組んで歌を歌ってこの話はおしまいです。

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楽しい劇の後は、きのこ組と同じように自分たちで絵を描いた布を持ち、大好きな「ハピネス」を踊りました。年少や年中のどの学級も運動会の時の年長組の踊りを踊りました。下の学年の子ども達が、どれほど年長の踊りにあこがれているかということが分かります。

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3つ目の出し物は、「さんぽ」の曲に合わせて、鈴やカスタネット、タンバリンでリズム打ちをしました。自分の打つ番ではない時に打たないように真剣な顔で回りの音を聞きながら演奏している姿にお家の人たちも感心しました

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歌は、大好きでいつも歌っている「はっぴーちるどれん」でした。つくし組の子ども達は、歌うことが大好きで次々新しい歌を覚えて楽しんでいます。そんな歌大好きの姿をお家の人の前でも見せていました。

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お家の人たちも、きのこ組と同じように子ども達の出し物の間にクイズや踊りで子ども達を楽しませてくれました。子ども達もお家の人の出し物を、とても楽しんでいました。

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最後は、……?

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年中の子ども達はどちらの学級も、お家の人に見せるという意識が強く、積極的に自分を出していました。年少の時には、お家の人から離れられなかったり、恥ずかしくて自分がうまく出せなかったりする子が結構いましたが、1年たって積極的に自分を出す姿をを見せたことに、お家の人たちはおどいていました。1年の間の成長を強く感じたのではないかと思います。