2016.02.25
行事
ありがとうぱーてぃー(満3歳児学級・年少組)
2月25日(木)
満3歳児学級と年少組が、年長の子ども達にいろいろお世話になったことに感謝して、「ありがとうパーティー」を開きました。
ホールの舞台上で待つ子ども達は、年長の子ども達が入ってくるのを緊張した顔で待っていました。年長の子ども達が入ってくると、盛んに拍手をしていました。
初めの言葉を言った後、年少の子ども達は、「お日様になりたい」の歌を歌いました。年長の子ども達は、「かわいい!」なんて言いながら歌を聞いていました。
歌が終わった後、年少の先生が「今の歌はどうでしたか?」と年長の子ども達に聞くと、一斉に手が揚がり「上手だった。」とか「かっこよかった!」なんて言う感想を言っていました。
年少の子どもの後は、満3歳の子ども達が、動作を入れながら「大きな栗の木の下で」を歌いました。年少より小さい満3歳の子ども達が、一生懸命に歌を歌いながら動作をするのを楽しそうに見ながら、年長の子ども達も一緒になって動作をしていました。
その後年少の子ども達がもう一度出てきて、手にカラービニルで作った飾りをもって大好きな踊り「ハピネス」を踊りました。見ている年長の子ども達が、運動会の時に踊った踊りなので、一緒になって自分の座席で踊っていました。
踊りの後で、年少の子ども達が「年長さん、ありがとう。だあいすき。」と言ってハートの形を作ると、大きな拍手が出ました。
そして最後に、年少の子ども達が一生懸命作った星形のキーホルダーをプレゼントしました。
「ありがとうパーティー」が終わると、年少と満3歳の子ども達が2列になってホールの入り口まで並び、その間を年長の子ども達はタッチをしながら出ていきました。
満3歳の子どもも年少の子どもも、いろいろなことで年長の子どもに世話をしてもらったり遊んでもらったりしているので、歌にも踊りにも最後のお別れタッチにも感謝の気持ちが出ていました。年長の子どもは、少し寂しそうでした。
明日は年中の子ども達が開く、「お別れパーティー」があります。