2017.04.18
日常
園外保育☆お弁当開始
昨年の10月に、西武緑化管理様にご招待を受けまして、
チューリップの植え付け体験をさせていただきました。
今日は一人一人が植えつけたチューリップの生長を見るために、
年長児は上奥富運動公園に園外保育に行きました。
前園長の熊沢先生も付き添ってくださり、大喜びの子どもたちでした。
「早く行きたいな♪」「何色の花かな?」と、
期待を膨らませながら幼稚園を出発しました。
公園に着くと色とりどりのチューリップが子どもたちを迎えてくれました。
「わあ~きれい♡」「これ、私が植えたチューリップだよ!」と
自分たちのチューリップを見つけ、嬉しそうに眺めていました。
いまが見頃のチューリップに胸がワクワクときめきました。
チューリップ鑑賞を堪能した年長さん。
公園内ではタッチリレーも行いました。
広々とした芝生の上を思い切り走ると、とても気持ちよかったです。
友達のことを応援したり、次の子へ優しくタッチしたりする
微笑ましい姿がたくさん見られました。
さすが、年長さんです。
公園内は自然豊かで枝垂桜があり、とてもきれいでした。
早速木の枝を集めたり、草花を見つけたりして自然遊びを満喫していました。
さやま幼稚園の子どもたちはおもちゃがなくても、自分たちで遊べるのです。
たくさん遊んだあとは待ちに待ったお弁当です。
「○○ちゃんとお弁当同じだね♡」「今日はおにぎりなんだ♪」と、
友達との会話も弾みます♪♪
夏のような暑さだったので、水分補給も十分に行いました。
お弁当を食べた後は芝生の上を転がったり、友達とかけっこをしたり、
花いちもんめをしたりして体を動かしてたくさん遊びました。
先生がいなくても、友達同士で誘って遊び出す姿に成長を感じました!!
「もう帰るの~?」「また遊びに来たいな!」と大満足の子どもたち。
お天気にも恵まれ、チューリップの生長を観ることができ
最高の園外保育となりました☆
昨夜から今朝方まで降り続いた雨の重みで、
こっぱ村広場の八重桜がしな垂れていました。
子どもたちにとってはラッキーです。
手を伸ばすと届く高さにお花があるのですから。
桜餅を包めそうな、柔らかい若葉も出てきています。
気温がぐんぐん上昇し、まるで夏日のようでした。
砂場では水をつかい川づくりをしている年中さんが大勢いました。
何度も往復してバケツで水を運んでいました。
「先生もやってみる?」と、にっこり笑顔の新入園の男の子。
確かに裸足になって入ったら気持ちがよさそうです。
数人の年中さんが職員室に広告紙を取りにやってきました。
戸外のテーブルに集まり、桜バックや桜リボンを作っていたのです。
揺らして落ちてきた八重桜の花びらをつかい飾りつけをした
その発想に拍手です!子どもたちは本当に素敵な感性をもっています。
ひよこさんが待ちに待ったお弁当がいよいよ始まりました。
真新しいピカピカのナフキンやお弁当箱。
先生から準備の仕方を聞いて、頑張っていたひよこさんです。
おうちの方の愛情が感じられるおいしそうなお弁当を
とても嬉しそうに食べていました。
「おいしそう♪」と、声を掛けると・・・
「これ、食べていいですよ。」
ウインナーを差し出してくれた男の子がいました。
かわいいひよこさんです。
先生やお友達と一緒にとても和やかなお弁当時間でした。
お弁当作りにご協力いただきまして
ありがとうございます。

