文庫幼稚園

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2018.02.09

日常

春の足音

ハクモクレンの冬芽が、青空に向かって伸びています。

ふわふわした毛で覆われた花芽が開くのはいつでしょうか。待ち遠しいです。

花壇の所々にナズナも見られます。

嬉しい発見です。オオイヌノフグリもぽつぽつと咲きだしています。

一日ごとに春の足音が聞こえてきます。

 

今日は気温が上がり、外遊びには最適な一日でした。

春の気配を感じ、心弾ませ遊んでいた子どもたちです。

体操広場の雪もほとんど解け、今朝はまだぬかるみがなかったのでよく遊べました。

雪遊びも楽しかったですが、思い切り走ったり、ドッジボールをしたりすることが

できなかったので、その分楽しんでいた子どもたちでした。

 

年長さんと年中さんへの飼育当番の引継ぎをしています。

年長さんがとても優しく丁寧に教えてくれるので、年中さんも張りきって行って

います。互いのやりとりが微笑ましく、生活力のある子どもたちだと感心します。

ひよこさんがお弁当を食べるときに、自分たちの作ったテンジクネズミを囲んで

座っていたのがとても素敵でした。作品展は終わりましたが、共同制作はお部屋

で可愛がったり、行事の際に飾ったりしていきたいと思います。