2017.03.01
日常
種芋の植え付け
今日から3月です。
今年度、最終月になりました。
登園前の朝、梅の花蜜をついばみに
メジロが数羽やってきます。
保育中には子どもたちがテントウムシやカメムシを見つけ
喜んで知らせてくれます。
暖かくなり、昆虫たちも動き出しています。
生き物に目を向ける子どもたちがとても素敵だと思います。
暖かい春です。
今日は年中さんが集合して、ジャガイモの種芋を植え付けました。
来年度のカレー集会に向けて準備を始めている年中さん。
年長さんから教えてもらった飼育当番も、
年中さんだけで進めている頼もしさが見られます。
「この種芋からたくさんのジャガイモが育つんだよ。」
「灰がついている方を下にして植えるんだよ。」
先生から種芋の植えつけ方を教えてもらい
真剣に見つめる子どもたちでした。
ジャガイモはナス科の植物です。花がナスとよく似ています。
花をとらずにおくとトマトのような実がなるのです。
一人一人種芋を持ち、耕した畑に入っていきました。
「おいしくなーれ。おいしくなーれ。」と言って気持ちを込めていた
子どもたちです。
暖かい気候の中、土にふれとても気持ちがよさそうな
年中さんでした。芽が出るのが楽しみです。

