2018.03.07
日常
赤土で造形遊び
今日は冬に逆戻りしたような寒い一日でした。
しかし、さやま幼稚園の子どもたちは元気いっぱいです。
寒さに向かっていくように、活発に遊んでいるのですから本当にたくましいです。
手押し車にうまい具合にベンチを重ねて運んでいた年少さん。遊びの中で考えたり、
工夫したりする姿が至る所で見られます。
デカルコマニーをした後、絵の具が残ったので赤と黄色をたらいに入れておきま
した。すると、すぐにひよこさんが集まってきてジュースやさんになりました。
色が混ざり、オレンジ色になると「ニンジンジュースはいかがですか。」と、嬉
しそうに見せてくれました。とても綺麗な色でした。
お別れ会では、年長さんから飼育当番を頼まれた年中さん。すでに引継ぎも経験
したので、年中さんだけの力で進めています。その姿を見ていた年長の男の子が
「もし、わからないことがあったらいつでも聞きにきてね。」と声を掛けていた
そうです。その場面を見ていた職員が感激していました。
新聞紙を使って洋服づくりをしていた年長さんもいました。
身近な素材を使って遊べることは遊び名人だと思います。
先日、子どもたちに大人気の赤土をたくさん増やしました。
雨降りの後ということもあり、いい具合に湿っていました。
その赤土を使ってひよこやくまを作っていた年長さん。とても素敵でした。
職員も子どもたちと一緒にきりんやシイタケを作りました。
シイタケ(右写真)がリアルです。
年中さんは明日のクッキングに向け、育てていた小松菜を収穫しました。
とても美味しそうです。大根の方は、かわいらしい出来具合でした。
本日は今年度最後の避難訓練を実施しました。大地震とその後に起きた火災の
想定で園児や職員にも予告なしで行いました。戸外でリレーをしている学年、
お弁当の準備を始めようとしている学年など、状況はさまざまでしたが担任の
誘導で落ち着いて避難することができました。話の聞き方もとても落ち着いて
いて、子どもたちは園長からたくさん褒めてもらいました。

