2016.02.01
日常
こま回し
今朝はちらちらと雪が舞っていたようですが、すぐに止み曇り空の一日でした。
サザンカの裏にはちょっとした空間があり、そこへ入ってままごとなどをする
ひよこさんがいます。体操広場のドウダンツツジの生け垣の後ろも子どもたちの
大好きな遊び場です。子どもたちは楽しい場所を見つける名人です。
年長さんが7、8人集まって、なにやら遊びの相談をしているようです。
いま、子どもたちは遊びや活動の中で共同制作に取り組んでいます。友達の言うことを受け入れたり、
自分の思っていることを伝えたりして力を合わせて取り組めるように援助しているところです。
3学期になり、継続している昔遊びですが、今日は年少さんが集まってこま回しを楽しみました。
ミニこま回し会でしょうか。サンタさんにいただいたこまに、お家で思い思いの色をぬり、
素敵になったこま。集まって、誰が一番回っているかひよこさんなりに競っていました。
しろ組の保育室に入っていくと、男の子たちが女の子たちの熱い声援を受けて、いままさに回そうと
張り切っているところでした。「○○くん、がんばってね♡」「うん、がんばるね。」と、
かわいらしいやりとりがあちらこちらで見られました。
あか組さんでは、友達に刺激を受けながら一人一人が自分のできる回し方を頑張って
いました。「先生、見て!見て見て!」回せるようになったことが嬉しくて仕方がない子は、
何度も見せてくれました。また、回せるようにと繰り返し頑張っている子もいました。
やればやるほどコツがつかめ、自分でも上達への変化が感じられるので、益々夢中になるのですね。