びっくり!擬態
今朝、花壇の手入れをしている際、職員がシソの茎についている幼虫を見つけました。
それは、どこからどう見ても枝のようです。見事なまでの擬態でした。
調べてみたところ、トビモンオオエダシャクの幼虫ではないかと思います。
早速、子どもたちに見せました。
「クイズ、クイズ。どこに幼虫がいるのでしょうか‥‥?」
「えっ?幼虫??」「いないよ。」
「これ~?」(シソの実を指して。)
「あっ、いたいた。これ?違うか~。」
登園してきた子どもたちや保護者の方々も首をひねっていました。
じっと目を凝らして見ていると、「あっ、これだ。」と、年長さん。
周りの保護者の方々から、驚きの声があがりました。
昆虫の擬態を目の当たりにして、不思議そうにしたり、感心したりした朝のひととき
でした。わたしたちが気づかないところで、昆虫たちが暮らしているのです。
午前中は、雨が降ったり、止んだりしたので、年長さんはホールで「ゴーゴー
チャレンジ」に取り組みました。技のひとつひとつを丁寧に行っていました。
土曜日の運動会に向かって、一生懸命な姿の子どもたちです。