2015.11.04
日常食育
おにぎりパーティー
5月に田植えをし、秋になり稲刈り、脱穀、籾すりとすべて
手作業で行ってきた年長さん。やっとおにぎりづくりをする日がきました!
今日は登園してからも待ちきれない様子で、ソワソワしていた年長さん。
友達同士助け合いながら、エプロン、三角巾を身に着けるのも素早かったです。
今日に至るまでの過程を先生と一緒に振り返り、おにぎりづくりができる
喜びをかみしめました。実はこのお米ができるまでは、数々のハプニングがあり
ました。作物はそう簡単にできるものではないということを、
私たち大人も学びました。毎日、当たり前のように食べているご飯ですが、
改めて農家の方々へ感謝したいと思います。
「ぼくたちのお米は心の中にあるね。」と、つぶやいた男の子がいました。
炊き立てのご飯は湯気が立ち、いいにおいがします。ご飯はラップの上から握って
いきました。大きな真ん丸おにぎり、三角おにぎり、ミニおにぎり、ハートおにぎり
などの形が出来ました。形ができると、一人1枚ずつ海苔をもらい、くるっと巻いたり、
小さく千切って顔にしたりなどしました。
あまりに海苔の香りがよいので、子どもたちは「早く食べたい~!」
「いただきますしようよ。」と、言って今にも食べだしそうでした。
いただきますの挨拶と同時に、すぐにおにぎりをぱくりとほおばる子もいれば、
「もったいなくてすぐに食べられないよ!」と言って最後まで残してから、
じっくり味わう子もいました。
「おいしいね!」「う~ん、最高!」と、年長さんたちは大満足の顔をしていました。
自分たちで育てたお米で作ったおにぎりは、とびきりおいしかったことでしょう。
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