お芋ケーキミニ☆年長

５月に受粉したキウイがぐんぐん育ち、ついに収穫の日がやってきました。冬になり、すっかり葉を落としたキウイ棚は実がどこにあるかはっきりとわかります。「これキウイでしょ。食べたいな。」とひよこさん。砂場で遊んでいた年中さんたちも収穫をじっと見守っていました。今年、たくさん実ったことに感激です。キウイフルーツは木に生っている状態では熟しませんので、りんごと一緒にするなどの方法で熟させていきたいと思います。

おいしいもの続きです。今日は年長さんがお芋ケーキミニを作りました。予めふかしておき、一人４５グラムほどのお芋をビニール袋に入れておきました。芋掘り遠足で収穫したさつまいもをつかいました。

感染防止のため、おうちから蓋つきの入れ物を持参して共有しないようにしました。手洗い、消毒もいつものようにしっかり行いました。新しい生活習慣が身についている年長さんは約束を守り、クッキングを楽しむことができました。さすがです。

お芋をつぶしていき、牛乳を足してもらいます。袋の外側からよく混ざるようにして、丸めていきました。

丸くなると、持参した入れ物の中にそっと移しました。お芋がしっとりしているのでちょっぴり難しかったようですが、丁寧に行っていました。それだけでも十分おいしそうですが、今日はスペシャルです。クラッカーとトッピングする砂糖菓子をもらいました。

 

お芋を２枚のクラッカーそれぞれに載せ、生クリームを絞ってトッピングしていきました。生クリームがはみ出さないように加減しながらうまく絞り出していきました。砂糖菓子をひとつひとつ優しくのせている様子はまるでパティシエさんのようです。

素敵な芸術作品をご覧ください。

 

食べるのがもったいないくらい素敵なスイーツです。☆彡
食べる時もおしゃべりをせずに、静かに味わっていました。年長さん、２学期の素敵な思い出になりましたね。