2017.07.10
食育
ジャガイモ餅
今日も暑い一日でした。どこからか蝉の鳴き声も聞こえてきました。
この暑さで砂場もカチコチになっていたので、水を撒いて少ししっとりさせました。
ホースを出すと、子どもたちが我先にと喜んで寄ってきました。
保育ボランティアでお手伝いに来てくださった保護者の皆様。暑い中、子どもたち
と一緒にたくさん遊んでくださいました。子どもたちもとても嬉しかったと思います。
ありがとうございました。
木陰はとても涼しいので、このお家は大人気です。
さて、本日は先日収穫したジャガイモを使ってクッキングをしました。
年長さんは友達と協力しながら身支度を進めていて、とても頼もしかったです。
今日はまたおいしいものが食べられるとあって、楽しみに登園してきたようです。
生活グル―プで集まり、はじめに先生の話を聞きました。
予め茹でて皮を剥いたジャガイモを自分たちでつぶしていきました。
友達がやりやすいようにボウルを押さえたり、ジャンケンで順番を決めたりして
仲良く行う姿がさすが年長さんだと感心しました。
ほくほくしたジャガイモは、それだけでも美味しそうですが、今日はその中に
片栗粉を入れ成形していきました。
いい手つきで丸め、形を整えることができました。
グループによって出来上がった形が異なるのが、微笑ましかったです。
この様子を見ていると、夏休みは親子クッキングが楽しめそうですね。
そして、グル―プのみんなと一緒に職員室まで運んでいきました。
「出来ました。焼いてください。よろしくお願いします。」
ホットプレートでこんがり焼いて、砂糖醤油のたれをかけて食べました。
プールの見学で職員室にやってきた子どもたちも、「なんか、いいにおいがするね。」
と、言っていたほどでした。
美味しく出来がったジャガイモ餅は、お弁当、給食の時に一緒に味わいました。
「おいしい~。」「もちもちしている!」「おかわりちょうだい。」と、大喜びの年長さんでした。