2020.02.14
日常
ミカン狩り・ごっこ遊び等
満3歳クラスの子どもたちが、保育室前のナツミカンを収穫しました。少し高いところにミカンがなっているので、子どもたちは一人ずつ先生に抱っこしてもらいミカンを採りました。
くるくるっと少し引っ張るとすぐに採れました。「すごい!採れたね。」先生に褒めてもらい大喜びです。嬉しくなってナツミカンを持って滑り台をする姿もありました。このミカンは各学年、来週のいずれかの日に食べます。
いろいろなクラスでごっこ遊びを楽しんでいます。友達とのかかわりながら遊ぶことが楽しくなっている子どもたち。学年の育ちに合わせてお店屋さんやお化け屋敷等の遊びが出ています。
年少組の子どもたちは、他学年に遊びに行った経験が遊びの中に広がっています。「いらっしゃいませ!」「○○やさんに来てください!」お客さんを呼んだり、やりとりをしたり…知っていることや経験したことを活かしながら遊びを楽しんでいます。
年長組は学年合同で遊園地を作ってきました。楽しい乗り物やお化け屋敷を作ろうと友達と考えや思いを出し合いながら進めてきました。昨日、今日で満3歳、年少、年中組を招待しました。
本物のように動く乗り物に小さい子どもたちはニコニコです。楽しくなって「降りたくない…。」といった子どもがいたのですが、年長児が「もう1回並んだら乗ることができるからね。」「来てくれてありがとう。」と優しく声をかけます。お化け屋敷では、ワクワクして一人で入った満3歳児が怖くなって泣いてしまいました。「おいで。」と声をかけ、手をつないで担任の先生を探しに行きました。友達のこと気にかけ、自分でできることを考えて行動する、年長児としての気持ちの育ちが見られたことがとても嬉しかったです。
さて、明日は4月から入園する子どもたちの一日入園日です。年中組の子どもたちは、明日登園してくる新入園児のためにいろいろな準備を進めてきました。年長児から影響を受け、年下の友達を迎える気持ちが育ってきています。明日は一緒に遊んだり、集合したりして楽しい時間を過ごします。

