2016.09.08
日常
「まーちくん」のお願い(年中組)
9月8日(木)
数日前、年中組にロケットで手紙が送られてきました。その手紙は、宇宙に住んでいる「まーちくん」からのものでした。いつも楽しそうに活動している年中の子ども達の様子を見て、自分も一緒に楽しみたいと住んでいるところを出発したけれど、途中でパワーがなくなって動けなくなった、という文でした。「すすめ!すすめ!まっすぐに」という言葉でパワーを送ってというお願いでした。
今日またロケットで、手紙と大きな青い袋が届きました。子ども達は、どんな手紙が来たか早く知りたくて早速先生に読んでもらいました。
まだまだ子ども達の「すすめ!すすめ!まっすぐに」という言葉のパワーが足りないので、動けないという手紙でした。そして、もっと言葉のパワーが出るグッズをプレゼントするということでした。青い大きな袋の中身は、言葉のパワーが出るグッズだったのです。
袋の中からは、青いポンポンのようなものが出てきました。子ども達はそのポンポンをもらうとさっそく振りながら、「すすめ!すすめ!まっすぐに」と言いながら外に出ました。
外に出ると先生が、「あの辺にいるかな?」なんて空を指して言うと、子ども達はそっちに向かってもらったばかりのポンポンを振りながら「すすめ!すすめ!まっすぐに」と口々に言って空を見ていました。
年中組も運動会に向かって架空のキャラクター「まーちくん」とともにこれからいろいろなことをして楽しんでいくようです。どんな楽しいことをしながら運動会を迎えるのでしょう。