2016.02.10
ちょっとした話
年少組 親子なかよし会
2月10日(水)
まぼり幼稚園では年間を通して各学年2~3回、水曜日の午後に「親子なかよし会」という活動を行っています。お家の方も一緒に学年みんなでお弁当を食べたり、園で子ども達が楽しんでいる遊びを親子で一緒に楽しんだりしていただいています。保護者の方のかかわりの場となってほしいという願いももっています。
今日は年少組の親子なかよし会がありました。参加される親子は(自由参加です)ホールに集まりました。始めにみんなでお弁当を食べました。お家の人と一緒に食べるお弁当に子ども達はみんなニコニコです。お家の方もお話が弾んでいるようでした。
お弁当後は、先生達が準備してくれた遊びをしました。こま、かるた等のお正月遊びを楽しんだり、折り紙を折ったりしました。カメラの折り紙は出来上がったあと、「ハイ、ポーズ!!」と親子や友達と撮影して遊ぶことができるものです。
手裏剣は、子ども達に魅力的な折り紙のひとつです。年少組はまだ手裏剣を折るのは難しいので、このような機会に一緒に折っていただくと子ども達はとても喜びます。「この向きで大丈夫ですか?」「出来た!」「思っていたより難しいですね。」お家の方が真剣になって折り紙を折っていました。お家の方に作ってもらった手裏剣を手に子ども達は大喜びでした。
次は、いつも子ども達が保育室で使っている粘土で遊びました。
親子で力を合わせて食べ物を作りました。スパゲッティ、ケーキ、餃子、きのこ、ピザ…等どれもいい香りが漂ってくるような素敵な作品でした。
最後は、みんまで大型絵本「きょだいな きょうだいな」を見ました。
あと、1か月半で進級する子ども達、保育の中でも2クラス合同の活動を取り入れいろいろな友達とかかわる楽しさを感じられる場を作っています。今日の親子なかよし会もそのようなかかわりのきっかけになったのではないでしょか。