2016.05.02
ちょっとした話
サクランボ
5月2日(月)
5月になりました。ゴールデンウィークの谷間の月曜日、先週の木曜日はまだ黄色かった暖地サクランボの実が、大変化をしていました。
真っ赤に熟していたのです。あっという間に赤くなったという感じです。今日を逃すと、明日からの3連休でダメになってしまいます。そこで収穫して、お弁当の時にデザートとして食べることにしました。
管理人が実をとり始めると、子ども達はそれを嬉しそうに見ていました。
とれたばかりの真っ赤なサクランボを見て、子ども達は大喜びでした。
たった1本の木ですが、300個を超えるくらい美味しそうなサクランボがとれました。それぞれの学級分をお皿に分けて、お弁当の時間に配りました。
お弁当の時間に、そのサクランボを子ども達に見せると、早く食べたいという顔をしていました。お弁当を食べ終わった子から食べていいよと、先生が1個ずつ配りました。
年長の子どもには、幼稚園でとれたサクランボを食べるのはこれが最後になるので、2個ずつ配りました。
八百屋さんで売っているサクランボに比べると、実が少し柔らかで甘みも少し薄いのですが、みずみずしくて桜の香りのする美味しいサクランボでした。子ども達は、「美味しかった!」とたった1つか2つのサクランボでしたが、とても満足そうでした。