2015.11.07
研究・研修
公開保育(学園研修)
11月7日(土)
西武学園は、春と秋に5園が順番で保育を公開して研究会を行っています。その他に、夏季休業中に宿泊研修、そして1月には1年の研究のまとめと年4回の大きな研究会を行っています。その他にも5園がそれぞれ年に4~8回位園内で研究保育をして、より良い保育と教員の資質向上を目指しています。
今日は、本園が保育を公開して研究会を行いました。
他の4園からは、園長先生、教頭先生をはじめ先生方が合わせて50名近くが参加しての大きな研究会です。
子ども達は登園して来て、たくさんの研究会参加者がいるのを見てちょっと緊張気味でした。でも、すぐにいつもの様に園庭や室内で元気に遊び始めました。昨日の続きの遊びを始める子、新しい遊びに取り組む子、研究会に参加した先生達と話をする子などと様々でした。
遊びの後の一斉活動の時もたくさんの参観者がいる中で、普段と変わらない様子でいろいろな事に取り組んでいました。
保育を参観した後に、今日の保育を材料にしながら話し合いをするので、子ども達は午前保育で帰りました。子どもが帰った後、年少、年中、年長の3分科会に分かれて話し合いをしました。
約1時間の分科会の後、昼食を食べて午後の分科会に移りました。午後は、今年度の西武学園の研究サブテーマ「幼児を多面的にとらえ、一人ひとりの良さを伸ばすための援助」を中心に、各園での様子を交えながら話し合いをしました。
最後は全員がホールに集まり、分科会ごとに話し合われた内容の報告があって研究会を終わりました。
西武学園全体の研究会と各園で行う研究会等を通して、今後もより良い保育をめざしてたゆみない努力を続けていきたいと思います。